パタパタとんぼの耐久性を改善する

ぶん太くんはとにかくおもちゃの食いつきが悪く、その辺のスーパーで買ってきたものや良さ気だなーともって帰ってきたボールなんかも全部拒否というツレナイ子。でもパタパタとんぼは大好きで、鬼のような食いつきを見せます。

安いし食いつくしとてもいいおもちゃなのですが、とにかく耐久性が低い!先日購入したパタパタとんぼ(たぶん6個目ぐらい)は袋から出して2分でテグスが抜けました。舐めてんのかと… 羽がむしられるのは仕方ないとしてももうちっと耐久性を考えてほしいものです。

というわけで、このパタパタとんぼの耐久性を簡単に改善したいと思います。 まず、テグスが抜けたパタパタとんぼ。これ床に置いとくと食われるので非常に危険。 結び目の根元でカットします。勿体無いからと結び目をほどいても後の工程で面倒なのでカットします。

壊れたパタパタとんぼ

元々入っていたお尻の部分からテグスを体内に挿入します。買った状態だとこの中でテグスが結ばれているのですが…

パタパタとんぼにテグスを挿入

さらにパタパタとんぼの側面からテグスを引き出します。ちょっと面倒だけどグリグリやってると出てきます。

そして再度近くの縫い目から挿入、再度反対側の側面から引き出して、先端を結びます。テグスのカット断面が危ないので、ライターで溶かして丸めると良いでしょう。もしくは、縫い目を広げて体内に押し込んでも可。

↑これを縛って完成です。かなり抜けにくくなります。

もう一つのパタパタとんぼの欠点は、テグスと棒が短い点。地面を這わせようとしても浮いてしまったり、紐が短くて猫が自分の手を冷めた目で見つめていたりと非常に危険です。また、身長の高い人だと遊んでいて腰が痛くなるのも難点。

というわけで、これは既存のおもちゃとの融合で改善できます。1mぐらいの長い棒と普通の紐がついたおもちゃを用意しまして、その先端のおもちゃをカット。紐とパタパタとんぼのテグスを結びつけると、非常に長いパタパタとんぼが完成します。これは腰にもよく、パタパタとんぼもよく動くのでお互いの幸せのために有効です。ちなみに、紐とテグスを結ぶときはテグス結びにするとほどけにくくて◎

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